・冷え性の人
・足に汗をかきやすい人
・靴下の匂いが気になる人
こんな人のための記事です。
常に冷え性なのに足が湿っている筆者は靴下選びにそれなりに悩んできました。
そんな筆者が行き着いた靴下がメリノウール製の靴下でした。
メリノウール製の靴下を試した最初の1週間。
靴下だけでこんなに快適になるのかと感動したのを覚えています。
今ではメリノウール製の靴下ほぼ一択の生活です。
上記の悩みを抱えている人に全力でおすすめしたいので記事にしてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
それではどうぞー
〈メリノウールとは〉 メリノ種の羊から取れる毛のことです。 ウールの中でも特に毛質が繊細で、一般的なウールと違い、きめ細やかな生地で肌触りに優れています。 寒い時には暖かく、暑い時には涼しく感じ、吸湿性にも優れていることから天然のエアコンと言われています。 また、天然の抗菌作用のおかげで、不快なニオイの発生を抑える働きもあります。
メリノウール製の靴下にしてから変わったこと。
靴下からの不快なニオイが激減した。
メリノウールの抗菌作用は本当に感動ものです。
思えば、今までいろんな靴下を試してきました。
抗菌機能や消臭機能付きみたいな靴下は一通り試しました。
最初の3日ぐらいは匂わなくても、次第に匂いを発してくる始末。
汗をいっぱいかいた日なんかは仕事から帰ってくるとやっぱり靴下から匂うんですよね。
自宅に帰ってきてから匂うだけならまだいいかもしれませんが、靴を脱がないといけない場面では、周りの人に迷惑をかけるので常に替えの靴下を持参してました。
筆者は元々足裏に汗をかきやすい体質です。
それに加えて、すぐに緊張する性格で、緊張すると変な脂汗がすぐに出ます。
さらに仕事上、通気性の悪い革製の靴を履かないといけません。
いくら足を清潔にしても、どうしても匂ってくるんですよね。
いい加減ストレスなので、いろいろネットで調べていたところ、メリノウール製の靴下に行き着きます。
メリノウール製の靴下は抗菌作用がすごいと聞いて半信半疑で試したところ、本当に匂わなくなったので驚きました。
いや、もしかしたら周りの人は匂っているかもしれないので、不快な匂いが激減したということにします。(笑)
少なくとも私は不快なニオイがほぼなくなったと感じています。
いずれにしても、ここまで匂わない靴下は初めてです。
登山者やロングハイカーの人など、同じ服を何日も着なければいけないような人がこぞって使用しているのも頷ける抗菌能力です。
冷えを感じにくくなった。
履き心地の高さもメリノウールの特徴です。
特にすごいのが汗冷えしにくいところと蒸れにくいところです。
冷え性なのに足が湿っている私のような人にとって、年中靴下が汗を吸っている状態です。
綿系の靴下だと汗を吸うとなかなか乾かないし、化繊系の靴下だと乾くのは早いですが匂いがすぐ出る始末。
メリノウール製の靴下を履くと優れた吸湿性と保温性でそれが大分改善されます。
デメリット
ここまで良いところばかり取り上げていましたが、もちろんデメリットもあります。
私が感じたデメリットは以下の2点です。
毛玉が出来やすい
ウール素材ですので、毛玉は普通に出ます。
洗濯する時に裏返しにしたり、他の衣類と洗わないように心がけても、毛玉も完全になくすことが出来ません。
特に靴下は常に床や靴などの摩擦を受けてるので毛玉が出来やすいです。
毛玉は汚れではないので、別に取る必要はないですが、どうしても気になりますよね。
推奨ではないのですが、気になる人は毛玉取りを使うとある程度綺麗になりますよ。
あと、黒系の色は毛玉が目立ちやすいので、気になる人は灰色系の淡い色にすると毛玉が目立ちにくいですよ。
人によってはチクチクする。
ウールってチクチクするイメージがありますよね。
筆者も小さい頃、母親が買ってきたウール製のセーターに袖を通した瞬間、チクチクしすぎて一瞬で脱いだ記憶があります。(笑)
私のようなイメージを持っている方がどの程度いるか分かりませんが、有名どころのメリノウール製の靴下であれば、その不快感はほとんどないと思っていいと思います。
ただ人によっては受け付けない方がいると思いますので注意が必要です。
結論
まだ試したことがない人はぜひ試してもらいたいです。
特に冷え性なのに足裏に汗をかきやすい人には激推しです。
足元が快適だとこんなにストレスがないのかと感じてもらえると思います。
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