ハーフリンガル矯正経験者の私が歯列矯正中に便利だった物を紹介します。
これから始めようと思っている方のご参考になれば幸いです。
【この記事を書いた人】
28歳から32歳まで歯列矯正を経験。
矯正方法はハーフリンガル矯正
歯列矯正による親知らず抜歯のため、全身麻酔による手術入院を経験。
歯列矯正にかかった費用は総額114万円。
1.口腔洗浄機
※口腔洗浄機とは
細い管から勢いよく水を出し、その勢いで口腔内に残った食べカス等は汚れを落とす器具
歯列矯正を悩んでいる人はどこかでこの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
歯列矯正界隈のブログではいろんな方が勧めていると思いますが、私もほんとにこれはあってよかったと思います。
特にハーフリンガル矯正や裏側矯正を考えている方にはおすすめです!
というのも、器具を付けた状態で歯ブラシだけのブラッシングはほんとうに厄介なんです。
器具の隙間に食べカスが溜まりやすいし、歯ブラシだけじゃ届かないし。
そもそも裏側に器具が付いているので食べカスが見えません。
適当なブラッシングだけじゃほぼ間違いなく汚れは取れませんので、キレイにしようと思うと時間がいくらあっても足りません。
この器具を使えば器具の間に挟まった食べカスに噴射することでキレイに取り除くことが出来ます。
食べカスは歯周病や虫歯の原因にもなります。
歯ブラシだけの時と比べてキレイにもなるし、歯磨きの時短にもなるのでお金に余裕があるなら間違い
なく買った方がいい商品です。
2.口内炎を治す系のもの、痛みどめ
最初のうちは口内炎がすぐできるので、痛みを緩和するためにも口内炎パッチなどあった方が便利です。
歯列矯正の痛みと口内炎の痛みのダブルパンチは結構しんどいので、さっさと痛みどめと口内炎対策をして時が過ぎるのを待ちましょう(笑)
3.ゼリー類(噛まなくていい食べ物)
詳しい説明は省きますが、歯列矯正中は歯と歯が触れただけでめちゃくちゃ痛い時があります。(だいたい一ヵ月に一回の処置後から数日)
上下の歯が触れただけでも痛いぐらいですので、歯ごたえのある食べ物を噛んで食べるのはかなり難易度が上がります。
なので必然的に舌だけで潰せるような食べ物が必須になってきます。
痛いのはだいたい処置後の数日なので、そこをゼリーなどで乗り切りましょう。
4.歯間ブラシ
ぶっちゃけ口腔洗浄機と歯ブラシさえあれば大丈夫な気もしますが、
歯茎と歯茎の間の掃除はやっぱり歯間ブラシが便利ですね。
注意点として、器具がついている間はy字タイプや糸?だけのタイプはワイヤーが邪魔して奥まで入りませんので、ピックタイプの物を買いましょう。
まとめ
歯列矯正中に実際に使ってみて便利だったものを紹介しました。
歯列矯正はつらいことも多いですが、歯並びがキレイになっていくのはとても爽快です。
上記の商品などを使うことである程度の辛さを回避することが出来ます。
この記事が歯列矯正に悩んでいる人の参考になれば幸いです。
ではまた!