Kindle Paperwhiteを買ったけどカバーは付けた方がいいの?
Amazon純正カバーの使用感を知りたい。
そんな疑問に答えます。
こんにちはカラーです。
2022年7月にKindle Paperwhiteを購入し、快適な読書ライフを送っています。
普段は自宅で使用しているのですが、大量の本を持ち運びできる手軽さも相まって使っているうちに外出先で使用したい!という欲求が出てきました。
ただ、神経質な筆者はバックにKindle Paperwhiteを入れるとキズが入らないか心配で外出先に持参することをためらってしまいます。
そこで今回Amazon純正のKindlPaperwhiteファブリックカバーを購入し、約3ヶ月使用してみました。
使った結論として、私のように神経質な方やKindle Paperwhite本体を傷つけたくない方、ちょっと高くても品質の高いカバーが欲しい方はとりあえず買って損はないなと感じました。
今回はKindle Paperwhiteのカバーを買うかどうか悩んでいる方向けに実際に使用して感じたメリット・デメリットをお伝え出来ればと思います。
それではどうぞ!
【Amazon純正】Kindle Paperwhiteファブリックカバーのメリット
✔︎本体・液晶両方を保護
Amazon純正のカバーは手帳式になっています。
そのため表のカバーを閉じることで本体だけでなく液晶部分もしっかりと保護してくれます。
さらに、カバーの表と裏には磁石が内蔵されているため、閉じた状態では磁力によって適度な密着具合を維持してくれます。
この磁石があることでバッグの中で不意にカバーが開いたりしづらいです。
また、読む時も表のカバーをひっくり返すことで裏側にカバーにくっつけることが出来ます。
このため表側のカバーが邪魔になることもありません。
✔︎純正ならではの品質の高さ
・Amazonのレビューにもあるように、品質はかなり高いです。
サイズ感もさすが純正と言うだけあってバッチリです👌
液晶に触れる部分にはスエード調?の素材で液晶部分を優しく保護してくれますし、一つ目のメリットであげた磁石が内蔵されていたりと細かなところまでしっかりデザインされていることが分かります。
レビューを見てると背面のプラスティックが安っぽいという意見もありますが、個人的には安っぽさは感じなかったです。
✔︎開いたらすぐ起動
通常、Kindle Paperwhiteで本を読む場合、スリープ状態を解除するために本体下についている起動ボタンを押す必要があります。
Amazon純正の保護カバーを付けた場合、表紙を開いただけでスリープ状態から画面が切り替わりすぐに本を読むことが出来ます。
地味な機能ですが、表紙カバーを開いて読む方が本物の本に似た動作のため雰囲気でますし、何より読みたい時にサッと読めるのが便利ですね。
【Amazon純正】Kindle Paperwhiteファブリックカバーのデメリット
✔︎重い
最大のデメリットは重くなることだと思います。
Kindle Paperwhiteファブリックカバーの重さは約115グラムあります。
Kindle Paperwhite本体の重さは約212グラムです。
2つを合わせると約327グラム。
持ってみると結構ずっしりきます。
軽いKindle Paperwhiteの長所を打ち消してますね😅
まぁそれでもハードカバーの単行本に比べたら軽い方なので、許容範囲内かなと思います。
参考として重さの比較表を載せておきます。
Kindle Paperwhite 【Amazon純正ファブリックカバー装着時】 | iPad(Wi-Fiモデル) 【第10世代:10.9インチ】 | 単行本(ハードカバー) 【縦横約20cm×14cm】 | |
重量 | 327 g | 477 g | 450 g |
✔︎高い
私が買ったのはファブリック調のカバーで約3680円します。
ちなみにレザー素材のものもありますが、そちらは約5000円近くします。
他社製品であればAmazonで1000円台から売られているため、とにかく安くて本体の保護だけ出来ればいいと考えているなら他社製品の方がいいかも知れませんね。
また、画面だけキズが付くのがイヤなら保護フィルムだけ買って貼るのも一つの手ですね。
ちなみに保護シートも Amazon純正があります。2枚入りで1300円ほどしますが、純正の保護カバーを買うよりはだいぶ安いですね。
◾️まとめ
Kindle Paperwhite用のAmazon純正カバーを実際に使用して感じたメリット・デメリットを挙げてみました。