毎晩晩酌してるけど辞めたら何かいいことあるのかな?
こんな質問に答えます。
こんにちは
約2ヶ月前まで毎晩晩酌をしていた筆者です。
晩酌の量は1日大体350ml缶ビール3本と焼酎の炭酸割り一杯と言う感じです。
これをほぼ毎日、夕食時に飲んでました。
ちなみに筆者はそこまでアルコールに強いわけではありませんが晩酌がすっかり習慣となっていました。
30代半ばになったころから、慢性的な睡眠の質の低下、胃腸の調子の悪さ、あとメンタルの不調にうんざりしており、何か解決策はないかと調べていたところアルコールに原因がある可能性が判明。
そこでこの不調は『毎晩の晩酌のせいだ!』と考え2カ月ほど酒を絶ってみることに。
今回は酒を絶った2カ月間でおきた身体の変化などに付いて備忘録として残しておきたいと思い記事にしてみました。
晩酌を辞めたいと考えている人の参考になれば幸いです。
【2ヶ月間】晩酌を辞めて感じた身体の変化
夜中起きることがなくなった
酒を飲んでいた時は夜中に喉の渇きと尿意で必ず起きていました。
喉の渇きと尿意が一緒にくるって冷静に考えると結構やばいですが、飲んでいたときはずっとこんな感じでした。
アルコールによるものだと分かっていたので酒を断つと夜中に起きることはなくなりました。
夜中起きないだけで睡眠の質は格段に上がったと感じています。
特に寝起きでその違いを実感しますね。
慢性的な下痢が改善した
慢性的な下痢に悩まされていましたが、酒を絶ったことでかなりマシになりました。
仕事中の突発的な腹痛に悩まされることもだいぶ減りましたね。
併せて整腸剤も飲み始めたのも良かったのかもしれません。
メンタルがちょっとだけ安定した
筆者はHSP気質と双極性障害、強迫性障害チックなところがあります。
酒を断つとメンタルが安定すると聞いたのでこれらのことが改善するのではと結構期待していたのですが、正直2ヶ月程度では期待するほどの大きな効果は得られませんでした。
あいかわらずメンタルは周期的に変化しています。
メンタルに関しては複合的な要素が絡んでくるので酒を絶っただけで改善するという考えは短絡的すぎましたね。
ただ、飲みすぎた次の日の絶望感みたいなものはなくなりましたし、第二の脳と言われる腸内環境が改善したことで飲む前より良くなっているのはなんとなく分かります。
酒を断つことを継続していったら、もしかしたらさらに良くなるかもしれませんので引き続き継続していきたいと考えてます。
足の匂いが激減した
意外だったのですが、酒を絶って明らかに効果を実感出来たのは足の匂いが激減したことです。
過去にも記事にしてますが、筆者は結構足の匂いに困ってまして…
そのため過去の記事で、 匂い対策用の色々なアイテムを紹介しています。
それらのアイテムももちろん効果があったのですが、晩酌を辞めただけでも同程度の効果を感じることが出来ました。
詳しいことは分かりませんがどうやらアルコールを飲まないことで肝臓の負担が減ったことがよかったみたいです。
専門家でもないので保証はできませんがアルコールを毎晩飲んでいる人で足の匂いに悩んでいる人は一度やめてみるといいかもしれませんね。
痩せた
63キロ→58キロに。
自分でもびっくりですが約5キロ痩せたことになります。
詳しくは分かりませんが、
何かしたかと言えは晩酌を辞めたぐらいですので、おそらく晩酌を辞めたおかげではないかと思ってます。
【2ヶ月間】晩酌を辞めて感じたその他の変化
お金が貯まる
毎晩3本飲んでいたので、発泡酒1缶を150円として1日450円×30=13,500円
それに加えた焼酎の炭酸割りも飲んでいたので月に13,500円+αのお金が浮いたことになります。
年間で計算すると約16万円….。
ちょっとした海外旅行に行ける金額ですね。
こうやって計算すると結構なお金をアルコールに費やしていたんだなと感じます。
空缶を捨てる一連の作業がなくなった
空缶を洗う→空缶を潰す→ゴミ箱に入れる→指定された日にゴミに出す
この作業から解放されました。
トータルにするとかなりの時間が浮いたことになりますね。
解放されて気付いたのですが、ビールを飲んだ後の空缶の処理って結構面倒だったんですね…。
まとめ
今回は晩酌を2ヶ月間辞めてみて感じた変化を記事にしてみました。
こうしてみると良いことばかりなので、もう少し続けてみようと思ってます(笑)
続けていくうちに新たな発見があったらまた記事にしたいと思います。
ではまた!