歯列矯正は高いと聞くけど実際どうなの?
歯列矯正中にかかるその他の出費を知りたい。
そんな疑問にお答えします。
初めまして。
私は28歳から歯列矯正を始めて32歳で矯正が終了した、現在36歳の男です。
歯列矯正のために親知らずの抜歯が必要になり、手術・入院までしてます。
割と歯列矯正については苦労している方だと思います。
今回は歯列矯正中にかかった費用を公開していきます。
歯列矯正にかかった総額費用
歯列矯正にかかった総額は約104万でした。
医療費控除を行なったので多少お金が帰ってきますが、それでも高いですね。(医療費控除でいくら返ってきたかについては別の記事でアップ予定です。)
以下、歯列矯正にかかった総額費用の内訳です。
歯列矯正代
矯正基本料 90万
処置料 10万
その他 約2万
交通費 約2万
手術・入院・通院 14万 ※保険で全額カバー
歯列矯正代
私の矯正方法としてワイヤーとブラケット(歯に取り付けるポッチみたいなもの)を使う方法を選びました。
銀色のギラギラした器具が歯についている写真を皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ただ、どうしてもあのギラギラした器具が目立つのが嫌だった私は、ハーフリンガル矯正を選んでます。
ハーフリンガル矯正とは
上の歯は裏側矯正・下の歯は表側矯正で治療する歯列矯正。
口を開けた時など、矯正器具が目立ちにくい。
表側矯正に比べて料金が高い。
この方法を選んだことで、表側矯正に比べて20万円以上高くなる結果となりました。
歯列矯正代は一括で払う余裕がなかったので、20回の分割払いで払いました。
あと、1ヶ月に1度のペースでメンテナンスに行かないといけないのですが、その時に取られる処置料5000円も地味に痛かったです。
その他、リーテーナーという歯が動かないようにするための入れ歯みたいなやつや、歯間ブラシなどのお金をざっくり2万円で計算してます。
交通費
近くにハーフリンガル矯正を行っている歯科医院がなかったので、隣町まで車で通っていました。
往復約100キロを約20回通ったのでトータル約2000キロです。
当時乗っていた車の燃費がリッター15キロです。
ガソリン代を150円として計算すると、交通費のトータルは2万円となります。
手術・入院・通院代
歯列矯正に伴って下側の親知らずの抜歯が必要でした。
私の場合、上下の奥歯近くに親知らずが合わせて4本あり、いずれも埋没しています。
かなり奥に埋没していることと、奥歯の近くということで、通常の歯科医院では対応が不可能ということで、近くの総合病院にて手術と入院をすることになります。(手術の様子については別の記事でアップ予定です。)
料金については、手術・入院・通院代合わせて約14万円だったと思います。
ただ、保険適用で3割負担になったことと、当時は医療保険に入っていたので、結局手出しは0円となりました。
まとめ
歯列矯正に伴う総額費用を公開しました。
歯列矯正の方法でどれを選択するかによって金額が大きく変わります。
その他諸々の費用も人によっては大きく違ってきますので、今回の記事が参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。